シルバー太極拳近畿交流大会（2024）＜運営委員編＞

6月2日、兵庫県立総合体育館（鳴尾浜）で開催された「第30回 シルバー太極拳近畿交流大会」。

今回、僕は運営委員会のメインとして、昨年より兵庫県連事務局の皆さんと一緒に開催に向けての準備をしてまいりました。

 

まぁ、本当に大変でした。。。

 

僕自身、大会（競技会）の運営の仕方についてはまっっったく何も知らないド素人だし、事務局の人たちもみんな過去にどうやっていたかと言う記憶？経験？が無いものだから、何をどうすれば良いのやら状態。。。

それでもお互いに知恵を出し合いながら進めて頑張ってきました。

 

そもそもこの仕事を依頼されて引き受けた時の条件（統括、指示役）と、僕＋事務局の構図で動きだしてからの実情はまったく違う状況になって行った（ほぼ実務全般）ので、自分の仕事や役目もある中で折り合いつけて行くのは、かなりしんどかったです。。。

 

大会の日を迎えるまでの舞台裏についてはこの際ゴソ～ッと省きますが、まぁ本当に色々色々色々色々ありましたよ。。。(－－;

 

 

 

作業も色んな事したなぁ。。。

 

自分の仕事の合間を縫って資料に目を通して（見てもさっぱりわからん………。。。(〇□〇||;）は、日本連盟の諸先生方に連絡を取ったり、ネットで調べながら案内図などの図面を一から作成したり、やったことも無い大会の進行シナリオを書き起こしたり、多岐にわたる大会スタッフのそれぞれの役目を勉強して覚えたり、その80人以上ものスタッフの配置などの割り振りを何日も何日も考えたり、常に色んな状況を想定して前以ってあれやこれやと指示を出さなきゃならなかったり、その他様々な問題に直面して毎日毎晩悩みまくったり………。

あ…、思い出したらまた胃がキリキリしてきた。。。(－－||;

 

とまぁ準備期間は昼も夜中も、時には夜明けも関係なしの日々で、実に、実に、トラウマ級の大変な日々を過ごしました。。。

 

 

 

少し時期が重なる頃だけど、兵庫県連盟のHPも1人で一から作り上げてましたからね（←あまり表には知られていないけれど）、休む間がほとんどなかった………。。。

 

シルバー大会の当日は、会う人会う人に「先生痩せましたよね………、大丈夫ですか。。。」とよく声をかけられました。
そりゃぁ、毎日自分の姿を鏡で見ている本人ですら気付くぐらい痩せちゃったんだから無理もないか。。。

 

ちょっと前までは体を締めるために長い月日をかけて毎日運動してたんですけどね。
少し前に体調を崩してしまい色々あって食事制限もあったりで、大会当日は気力も体力も激落ち状態でした。。。

 

 

 

大会当日の設営。
本当に開会式に間に合うのかどうか不安でしたが、大会運営スタッフの皆さんが本当によく頑張ってくれました。

結果的には予定より5分ほど遅れてのSTARTとなりましたが、わずか1時間半あるかどうかの中で大会の準備を整えなきゃならなかったんですから、本当に皆さんには感謝です。

ありがとうございました。

 

開会宣言。
………は、無事に言えました。
開会式ギリギリまで走り回っていたから練習する時間がまったく無かったですけど、かえって緊張する間も無く僕にしては珍しく噛まずに言えたので良かった♪♪♪(￣ー￣)

 

競技の進行は最終的に予定より遅れてしまうコートがいくつか出てしまいました。。。
だけど個人的に驚いたのは第6コート。
途中までの大幅な遅れをすべて取り戻した上に、たぶん一番最初に競技を終えたような。。。
その手腕たるや巻き返しっぷりは本当にすごかった。。。Σ(￣□￣||;

 

閉会式兼表彰式。
これにについては僕を含め運営委員会として詰めの甘いところが出てしまいました。。。
結果的には大会役員の諸先生方、審判団、運営スタッフ、入賞選手の皆さまに多大なご迷惑をお掛けする事となり、さらに大会の終了予定時刻よりも大幅に遅れて閉会するなど、反省点の多いところです。。。

 

 

 

個人的には自分の想像していた「大会が終わった時の達成感」とは異なった結果だったのが残念だったかな………。
しかも僕の左膝靱帯が伸びてしまったようで、大会の終盤では痛みでもうほとんど歩き難い状態だったし………、きっと体育館の内外を行き来して走り回ったり、階段の上り下りの往復などが駄目だったんでしょうね。

時々足を休めていたつもりだったけど、普段は１日に1000歩ほどしか歩かない僕がこの日は15000歩も歩いていたらしく、棒グラフのデータも振り切っていましたから。。。(－－;

 

閉会後。
撤収作業も運営スタッフの皆さんが本当に手際良く頑張ってくれました。
最後の最後まで、本当にありがとうございました。

 

大会が終わった今となっては今回の反省点を次に繋いで克服してもらうとして、あとは「思い出」に昇華させようと思っています。
今回は一から作り上げてきたことが多かったのですが、次回からはある程度使えるものがあると思うし、それぞれの経験値が役に立ってくれると思います。

 

 

 

まぁ本当に色々ありましたが…。。。
とりあえずは大会が無事に開催されて、そして無事に終える事が出来ました。
これもひとえに大会運営スタッフの皆さま、審判団の皆さま、大会役員の皆さまのご協力と心より感謝申し上げます。

 

一緒に悩みながら準備作業をしていた事務局の皆さんもお疲れ様でした………m(_ _)m
皆さんそれぞれ自分のお仕事もある中大変だった事と思います。

 

本当に本当にお疲れさまでした。。。
このブログ記事を書き終えて、やっと少しは解放されたかも。。。(^_^;