我が家最後の愛猫ニモちゃんが、5月で20歳を迎えました!!!
20歳(我が家で5頭目)という事で、念願の手作り金色の表彰状をGETしました!!!
いつも僕の行くところ行くところに付いてまわり、
朝起きたら「おはよう~♪」と出迎え、
仕事から帰ってきたら「お帰り~♪」と出迎え、
洗面台に行けば台に飛び乗って隣で器の水を飲みはじめ、
トイレに行けば扉の前で出待ち、
風呂場に行けば扉の前で出待ち、
就寝前になると僕の行く所々を付いて歩きまわり、
テレビを見ていたら机に飛び乗って僕の目の前に鎮座して、
ゲームをしていても机に飛び乗って僕の目の前に鎮座して、
ただひたすら見つめてくる、そんなベッタリでカワイイ愛娘です。
そんなニモもいつの間にか僕たちの年齢を追い越し、毎日若々しく元気に甘えてくれていても人間の年齢で言えば、100歳目前の年頃です。
なのでいつもなら長寿を称え、9月頃に表彰式を行うのですが、
「もう5月で20歳を迎えれているんだから、6月の良い日(6/2)に表彰式を行おう。」という事になりました。
(万が一の急変に備えて前倒しに執り行ってあげたかった。)
ところが、元気いっぱいだったはずのニモが、3~4日ほど前から急激に食が落ち、横になる時間が増えてきました。
なんだか表彰式を早めた事自体が「虫の知らせ」だったような気がして………。。。
不安が押し寄せる中、昨日は一晩中ニモと添い寝しました。
ニモはしんどかったのか数分おきに体を起こしては体勢を入れ替えたりして、それでも時々僕の顔をじっと見ていてくれたりしていましたが、結局お互いにあまり眠れていませんでした。
そして本日、ついに20歳の表彰式。
念願の金色の表彰状を手にしたニモちゃんは、3時間後に息を引き取り天国(虹の橋)へ旅立ちました。
老衰でしたが、最後は昏睡状態に入ったニモの手に触れると、まるで人間のように僕の手を両手の肉球で優しく挟み返してくれて、何かを伝えてくれているようでした。
ニモ。。。
20年の歳月、僕たちの家族でいてくれて、そしてたくさんの愛と癒しを与えてくれて、
本当にありがとう。
20歳の金色の表彰状を手に天国のみんなのもとへ。。。
そしてまた会えるその日まで、天国で見守っていてね。。。
50年以上続いた愛犬や愛猫たちとの生活は今日で幕を閉じました。
そして愛猫たちとの生活は小学4年生から43年続きました。
28頭の歴代の愛猫たち。。。(外猫(通い猫)ちゃんたちを入れると5割ほど増すかも知れない。)
「My Dear CATS(全員集合~!!!)」(2005)by Osamu Matsumoto(Copyright)
そして3頭の愛犬(嫁さんにも愛犬1頭)たち。。。
「My Dear DOGS(散歩に行こう!!!)」(2008)by Osamu Matsumoto(Copyright)
みんなの事を家族として最後まで見送ってあげれた事、飼い主としての責任はちゃんと果たせたかな。。。
彼らからはたくさんの愛情と癒し、喜び、笑顔を与えてもらいました。
赤ちゃんから育てた子たち、ケガをしていて保護した子たち
早朝でも真夜中でも関係なく病院を走り回った日々。
たくさん、たくさん涙を流しました。
今でも思い出せば胸が締め付けられる事だってありました。
それでも、それ以上のたくさんの愛情と癒しを与えてもらいました。
語り尽くせない思い出がたくさんです。
だからこそ大きな喪失感と別れるツラさが等しく感じてしまう。。。
最後は悲しい顔をせずに、親として飼い主として今世を一緒に過ごした仲間として送り出してあげなきゃ。。。
明日からは常日頃「想像できない」と言っていた「愛犬や愛猫のいない生活」が始まります。
旅立ったすべての家族(愛犬愛猫)たちに、心から感謝の気持ちを込めて
みんな家族でいてくれて、本当にありがとう。。。
寂しくなるなぁ………。
最近のコメント