2/21(木曜日)の午前10:00過ぎ。。。
昨年、我が家で20歳を迎えた最年長猫リンちゃん(♀)が、天国(虹の橋)へ旅立ちました。
享年20歳9ヶ月(※人間年齢ほぼ100歳)でした。
大往生です。
21歳まであと3ヶ月だったけど、きっともう疲れてしまったんでしょうね。。。
昨年末までとても元気で病気知らずのリンちゃんでしたが、年末年始辺りから急激な体力の衰えと、食欲不振に陥り、一進一退の日々でした。。。
ジジとポポに甘やかされて育ったリンちゃんは、とにかくヤンチャな女の子で…。
時々、気の弱そうな女の子を見つけては、ちょっとイジワルしてみたり…。。。
物怖じしない性格は、男の子たちとも上手く渡り合うとても活発な子でした。
リンは母の事が大好きで、甘え上手で…。。。
21歳という年齢を間近に控えた老衰…だったので、最期は穏やかに見送れるのかと思っていましたが、まる半日以上も辛い思いをして…。。。
生命とは生まれてくる時も、旅立つ時も「大変なんだよ」と教えられたような気がしました。。。
僕たちも日々猫ちゃんたちの様子を見ているうえで、リンとのお別れが刻一刻と近づいているのは分かっていましたので、覚悟をもって交代で一晩中見守りながらリンに寄り添いました…。
夜が明け、朝の騒がしさも落ち着いた午前10:00過ぎ。
大好きな母の膝の上ではなかったけれど…。
僕の膝の上、腕の中で…、
そして家族に手を握ってもらいながら虹の橋へ旅立ちました。。。
きっとジジやポポ、仲の良かった子たちが迎えに来たんだと思います。
若くして病気でこの世を去った皆の分も、リンちゃんが代わりにしっかり生き抜いてくれました。。。
懐かしい仲間と一緒に、大好きな仲間のいる天国へ、虹の橋へ、
苦しみから解放された世界へ。
元気に、ヤンチャに、所狭しと走り回っている事と思います。。。
普段ならお別れの時たくさんの言葉を掛けて見送るのに、なぜか今回は黙ってリンと見つめ合ったままで多くを語りませんでした。
最期に掛けた言葉は「ありがとう、また会おうな…。。。」です。
20年以上も一緒に過ごしてくれて、家族でいてくれてありがとう。。。
また会うその日まで、天国で見守っていてね。。。
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