今日は「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」で、多田神社へお参りに行ってきました~!!
※昨年の「夏越の大祓」→(ブログ記事)
夏越の大祓では「茅輪(ちのわ)くぐり」、を
左まわり→右まわり→左まわり→と、八の字に三回通って穢れを祓います。
その際に
「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶと言うなり」
(みなづきのなごしのはらいするひとは、ちとせのいのちのぶというなり)
と、三回唱えながら茅輪をくぐります。
今日は人が少なかったので、家族でゆっくりと「茅輪(ちのわ)くぐり」…。。。(*^-^*)
が!!
僕のくぐる順番が来た途端。
先に茅輪をくぐり終えた父が、なぜか茅輪のそばで仁王立ち………。。。
なにやってんだろ…???(--#;…。。。(イヤな予感)
と思いながらも、茅輪をくぐる前に「唱える言葉」を嫁さんに教えて貰いながらリハーサル。
よし、覚えた…。。。o( ̄^ ̄)o
頭の中で、
「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶと言うふなり」
(みなづきのなごしのはらいするひとは、ちとせのいのちのぶというなり)
と、唱えながら左回りをまず一周。。。
「おし!!完璧っ!!o( ̄^ ̄)o」
すると仁王立ち中の父が、
「右っ!!!<( ̄O ̄)>」(←くぐる方向を声を出して示した。)
「エ!?……あ、みぎづきのなごしのはらぃ………。。。」
(ん?………なんだ…、右月…って…???((((((* ̄人 ̄;…。。。)
「ぇ~…と…、みぎごしの~………。。。」
(ぇ?…アレ???………オレ今「右腰」って言った………???((((((* ̄人 ̄;アレ???)
混乱する頭の中を整理しながら、二周目(右回り)を終え…。。。
するとまた再び父が、
「左っ!!!<( ̄O ̄)>」
「~夏越の祓する人は、ひだりのいのちのぶというなり………。。。」
(ん?…ナニ…???、左の命…って…???( ̄人 ̄*;)))))…右の命はどうしたっけ…。。。)
「ぃやぃや………、ちとせのひだりのぶというなり………だ…。。。」
(………ぇ?…千歳の左…???………ナニそれ………( ̄人 ̄*;))))))
三周目(左回り)の茅輪をくぐり終えた後の何とも言えぬ虚無感…。。。
全然、唱えれてへんやん………。。。
父は、
「どやっ…、ちゃんと方向を言ってやったから助かったやろっ…<( ̄^ ̄)>」
と、なぜか「やり遂げた感」一杯でご満悦の様子。。。
ご本人は思いやりでアシストをしていた様なのですが………。。。
自分の唱えている言葉の意味がさっぱり分からんかったよ………(--#;
きっと神様も笑っていたかも…。。。
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