今日は「コナミスポーツクラブ川西緑台」の太極拳クラス。
いつも太極拳の習得に熱心な皆さん♪♪♪
最近はさらに前向きに、積極的に質問をして来られる方も多くなりました♪♪♪(^-^)
そういう積極的な方々が増えてくれるのは、自然と嬉しくなってきますね♪♪♪
僕も自分の分かる範囲ではありますが、少しでもお役に立てれば…と言う気持ちで、
これからもサポート頑張りたいと思います!!(*^O^*)
時々「………言っている意味がわかんないや………(´・ω・`)」と言う時があるかもしれませんが、
その時は軽~く聞き流しておいて下さいね~………(^_^;ゞ
さて、今日はネネとミミの姉妹であったモモちゃん(享年10歳)の命日。。。
(※4兄妹(レイ君、ネネちゃん、ミミちゃん、モモちゃん)の記事。)

我が家で暮らした猫ちゃんたちの中で唯一、誰にもなつく事が出来なかった子でした。
僕たち家族を含む人間、一緒に暮らしている猫ちゃん、兄妹にさえ…。。。
(あ、お兄ちゃんのレイ君には少し気を許してたかなぁ~…。。。)
ウチの家族の一員になって数年経っても、モモちゃんに触れられるのは食事中の時だけ。
それもほんの一瞬。。。
少しでも背後に人の手の感触や気配を感じたら振り向きざまネコパンチッ!!!
「触るニャッ!!!ヾ(`◇´#)バシッ!!」
コレで何度痛い思いをしたことか…。。。((((((*TДT)イテテテ…。。。
こんなに警戒心が強い子は、過去に類を見ませんでした…。
なので「抱っこ」はもちろんの事、なかなか触れる事すら叶いません…。。。
一番大変だったのはワクチン接種のために病院に連れて行く時。
ケージに入れるだけで大捕物です…。。。
毎年、ケガ人続出です。。。
それでも「ワクチン接種はさせなければ…。」と必死の攻防でしたが。。。
そしてやっとの思いで何とか病院に着いても…、主治医の先生の知恵をもってしても…、
このモモちゃんだけは観念する事はありませんでした…。。。
診察室でケージの隙間から飛び出しては室内を駆け回り、診察室を荒らした回数2回。
一度、診察室内にあった観葉植物のてっぺんまで駆け上ってしまったので、僕がイスに乗ってモモちゃんをなだめながら「抱っこ」して降ろそうとした瞬間。
僕の指を「ガブッ!!!」∑(°Д°#;アウッ!!!
モモちゃんの牙が、僕の人差し指の上下から食い込むようにめり込んでいったのです…。
その様はまるでスローモーションのようでしたが、上の牙は人差し指の爪の中心から突き刺さり、下の牙は人差し指の指紋中心辺りから突き刺さり………。
そのモモちゃんの噛み砕く顎の力は、あと少しで貫通しそうなぐらいにめり込みました。
結局、その日の内に僕自身も病院に行く羽目になりましたが………(--#;
外科医の先生が「本当に猫にやられたの!?」とビックリしてたぐらいです。。。
あの瞬間、あの痛みは今も忘れる事が出来ないです………(T-T;
とは言え、モモちゃんをいつまでも人間不信、孤立状態にさせるワケにも行かない。
それからは暇があればモモちゃんに近づき、ネコパンチで叩かれようが…、傷が日々増えようが…、
とにかく信頼を得ようと努力しました。。。
すると…。
ある日僕が仕事部屋から出てくると、音も立てずにコソッと走ってきて、
「お腹空いた…。(‘^’*;」
と呼びに来るようになりました…。
「そうか…、ついにオレを信頼してくれるようになったか…。。。(TДT;)」
そう思い込んで、ご飯を上げながら食事中のモモちゃんの背中をなでてあげると、
「ナニするニャッ!!!ヾ(`◇´#)バシッ!!」
「アウッ!!………なんで………!?∑(+_+ノ;ノ」
と言う日々を延々と繰り返していました。。。
そうしている内に、モモちゃんもいつのまにか僕だけに触れる事を許してくれるようになりました…。
我が家で唯一僕だけに…。。。
本当に地道で長い時間がかかりましたが、根気よく少しずつ歩み寄った甲斐がありました。
それからは必ずと言っていいほど、僕が仕事部屋から出てくるとコソッと走ってきて、
「ご飯…♪♪♪(*’-‘*)チョーダイ♪」
と呼びに来るようになり、その度に背中をなでてあげれる程に仲良くなれました♪♪♪
まさに外交的勝利!!p(*^-^*)q
しかし、その喜びも束の間でした。。。
それから程なくして元気が無くなったモモちゃん…。
いつもと違う雰囲気のモモちゃんの異変に気づき、すぐに病院へ連れて行きましたが…。
診断は「ガン」…。。。
消化管型リンパ腫(腸管と横隔膜の間にできるリンパ腫)でした。
それも末期状態でした。
大きな病院にも連れて行きましたが、どこも手は施せないとの事…。
モモちゃんはそんな状態になるまで、微塵も表情を表に出しませんでした。
自らの死期を悟ったモモちゃんは、自分の周りで看病する家族みんなの顔を良く見ていました。
「自分を助けようとしてくれている…。。。」
と解かっていたような表情でした。。。
家族みんなから優しく頭をなでてもらい、励ましのキスを受け、少し穏やかな感じでした。
診断を受けてから、ほんのわずかな期間…。
モモちゃんは天国(虹の橋)へ旅立ちました。
そのわずかな期間に、モモちゃんは長年の家族の愛情をやっと受け入れてくれた気がします。

もしモモちゃんと再会できたら………、虹の橋で会えたら………、
今度はきっと積極的に甘えてくれるかな………(*’-‘*)
モモちゃんのお参りに持って行った白とピンクの花のアレンジ。。。
いつまでも変わらぬ家族の「想い」を虹の橋で受け取ってね…。。。
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