今日は我が家の猫「ジャッキー」が旅立ってから丸一年。。。
今日が一周忌です。
天国へ見送った数々の猫ちゃんたちの命日には家族で花を持ってお参りに行くのですが、今日はジャッキーの一周忌のお参りに家族揃って行って来ました。
ジャッキーは現在我が家にいるアーロンのお兄ちゃんで、とてもひょうきんな子でした。
人とのおしゃべり(ホントに会話になってる)が大好きで、人間の言葉をしっかり理解できてる子でした。
頭も良く、いたって温厚。。。
生前、あの子が怒って喧嘩をした姿は見たことがありません。。。
猫家族からの信頼も厚く、皆から慕われ好かれていました。
ダスキンさんやクリーニング屋さん、コープさんの方が来られた時のことです。
二階の部屋のタンスの上で爆睡してても、一階の居間から
「ジャッキー、ちょっとおいで!!」
と一声掛けると、
二階で「ドン♪(タンスの上から降りた音)」
タッタッタッタッ♪と階段を駆け降りて来て
「ゥワァ~ワン?(呼んだ?)」
と毎回来てくれるので、外部から来られる方の間でもなかなかの人気者。
僕が夕食を食べてる時、そろそろ食べ終わる頃になれば毎回必ずジャッキーが僕の椅子の横へ来て、背伸びしながら 僕の肩を「ポン、ポン、」と2回、爪も立てずに肉球でやさしくたたきます。
「にいちゃん、もう食べ終わった???」
と(言うような仕草で)聞いてくるのです。
「あ、ジャッキー、ゴメンな。もうすぐ食べ終わるから待ってて。」
と言うと、
「ウルニャン♪(うん♪)」
と一言返事して、少し離れたところに行って僕を待ちます。
それでもまだ僕がゆっくり食事してたら、再度やってきて僕の肩を「ポン、ポン、」
「ねぇ、まだ???」
「ゴメンゴメン、もう終わるから…(^^;」
すると、また
「ウルニャン♪(うん♪)」
とまた返事して、少し離れたところに行って僕を待ちます。
食事が終わって
「ジャッキー、食べ終わったよ~♪」
と言うと、
ダァァァァァっと一目散に走ってきて、僕のヒザの上へジャンプ!!!
両手をテーブルの上に乗せてお尻は僕のヒザの上に腰掛けて、ゴロゴロゴロゴロとのどを鳴らします。
一度この決定的瞬間を撮ってテレビか何かに投稿しようと言うことで、気付かれないようにカメラを設置。
ですが、さすがにごまかせません。。。すでに気付かれてた様子。
カメラを回してる時は絶対にしてくれませんでした。。。
今思えばただただ懐かしく、そしてその光景はもう二度とありません………。
でも、
あの時の肩の感触、今でも忘れたことは一度もありません。
あの子の独特の良い匂いも忘れていません。
あの子の声も。。。
話し方も。。。
振り返ればそこに座ってて、またお話できるようなそんな心境です。。。
肝臓癌でしたが、旅立つその日までは比較的苦しまず…。
僕たちには見せないだけで、苦しかったのかもしれないけど………。
少し体が痩せてしまったので、この寒さの中風邪をひかないようにと
お別れの日まで、色んな服を着せてあげました。
すごく似合ってたよ♪
また、僕たちがそちらへ行ったらたくさんたくさん話をしような。。。
先に天国へ行った家族たちと仲良く遊んで待っててね。
みんなといつかまた逢えるその日を楽しみにしてるよ。。。
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