今日は自分自身の練習日。
昨日、以前から父と約束していた「打ちっ放し(ゴルフの練習)」に妻と一緒に連れて行って来たのですが、僕も一緒になって打っているとなんかイマイチな感じ…。
クラブを握るのが1年ぶりのせいか思ったように上手く行かないのでムキになって打ってると、あっという間に2時間…(ヤバい…)
指は腫れてるし、背中は痛いし、腕は痛いし、腰は痛いし、脚も痛い…。
案の定、本日、朝から筋肉痛でロボコップ状態…┗| ̄- ̄*|┓ガチャーン、ガチャーン…
しかぁし!!!練習は頑張って行ってきました( ̄^ ̄)ゝ(だいぶ遅れちゃったけど…)
と、まぁ実はそこで一緒に練習している今年で86?…7?歳になられるYさんに伝えたい事があったんですよね。。。
(以下、長文ですので興味のある方だけどうぞ…)
そのYさん、ココ1~2年ぐらい足裏がひどく痛い様子で本人曰く「まるで針の上を歩いてるようなぐらい痛い…」との事。
僕もずっと前から話を聞いてたので、病院の事や症状から考えられる事、ケアの仕方など自分なりに調べられることは色々と話をしていたのですが、ご本人が行ける範囲の病院(整骨院や整形外科、脳神経など総合病院をはじめ、大学病院、鍼灸院)はすべて行って診察・相談してもらっているらしく、しかしどの病院も「原因は分からない」「治せない」の一点張りで突き放されてしまい診てもらえないとの事…。
MRI撮影も足首から下は撮影が出来ないと言われ、治療もしてもらえなければ一向に痛みも治まらないので、ご本人はかなり憔悴しきった様子。。。
そうこうしている間に今年の頭に一度「脳梗塞」で倒れてしまい、入院されてしまいました。。。
対応が早かったのか、奇跡的に入院→退院→リハビリ→3ヵ月後に教室へ通えるぐらいにまで回復されたのですが、それでも足裏の痛みは変わりなしで嘆いておられました。。。
ご本人は太極拳をしている時間が本当に楽しいらしく、更衣室で2人で話してるときでも「太極拳が大好きやから、コレだけはやめたないんや…、ずっと続けたいんや…」と話されていたのですが、先々週の練習中に僕のところに来て「もう無理かも知れん。。。」とボソッと悲しそうに言われました。。。
僕は医者じゃないのでお医者さんに治せないものをどうにも出来ないんだけど、かと言って何もしなくなったら体にも精神的にも良くないし、「何か良い方法を探しましょうよ…」と励ましてるときに驚きの一言を聞きました。。。
実はYさん、診察治療のため相談に訪れた病院で、ある医師からこう言われたらしいのです。
「あんたは基準の年数以上生きてるんやから、もうええやろ」と…。
本気で愕然としました。。。
こんな言葉を吐ける医師がいるとは…、そして今もなおこの医師は数々の人の診察をしているのか…と。
それを話された時のYさんはすごく悲しそうで、相当落ち込んでおられました。。。
ひとしきり慰めた後に「とにかく僕も色々調べてみますので、元気出して!!」と言い、Yさんも「らしさ」を取り戻して教室を後にしてました…。
家に帰ってから妻に話してたところ、
「そういえば深堀(圭一郎)さんと近共さん(近藤共弘)(共にプロゴルファー)が似たような症状で長年にわたって悩まされてたと記事で見たような…c(゚.゚*)エート。。。 」と。
「マジ!?w(゚o゚*)wちょっと病名わかるかな!???」
で、ネットで検索して出てきた一つの答えが「足底筋膜炎」(←ウィキペディア参照)
足底筋膜と言うのは丈夫だけど、歩行やランニング、ジャンプで使いすぎたり四十歳代以降になると、古いゴム管のようにひびが入り炎症を起こす。
それが痛みの原因となり、「足底筋膜炎」と言われるみたいです。
症状などを見ると、Yさんから聞いてた状態とほぼ一致。
さて肝心の治療法はどうなんだろう…と調べると、
「ほぼ9割の人は3ヶ月から3年以内に自然治癒する」とありました。
医者じゃないので「コレに間違いない!!!」と断定は出来ませんが、一つの仮定として「こういうのもあるみたいだけど」とお話ぐらいはできるだろうと翌週(先週)お互いに練習する教室へ。
……………が、いない………。(・・*)
……………来ない…。。。( ̄ヘ ̄;)
珍しく「お休み」との事。
…落ち込んでるのか…な………。。。ちょっと心配(このまま来なくなるのだろうか…)
で、あれから一週間の今日。。。
ロボコップ状態で教室に行くと、Yさん練習にいらしてました。
すぐに声をおかけして「足底筋膜炎」について調べたことを話してみました…。
もしコレがYさんを悩ませる病気だったら「ほぼ9割は自然治癒する」と言う可能性に関しても説明して、「もう治療法が無いんだと思い込んで、落ち込まないで。。。」と。。。
「もちろんコレだ!!!とは言えないけれど、こういう症例もあるので、ひとつ参考にして上手く症状と付き合って行きましょ♪…気がついたら治ってたって事も0(ゼロ)では無いみたいだし…」と伝えると、みるみるYさんの顔が笑顔に!!!
「ありがとう…!!!だいぶ気が楽になった!!!」と少し喜んでもらえた様子でした。
「先週、教室休んでたのは落ち込んでたんでしょ???ヾ( ̄ー ̄ )」と言うと
「うん…。。。落ち込んでた…( ^_^;ゝ」と素直に仰ってましたし…。
でもまた元気が出てきたみたいだし、いつものYさんの笑顔に戻り少し前向きになってくれたので心のケアとしては良かったかな。。。(足裏の痛みを治してあげる事はできないけど…)
確かに医師でも診断が難しいことはあるかと思います。。。
だけど、「この症状はもしかしたら…」と考えることもせずに、
「わかりません」「なおりません」はいくらなんでもないだろう!!!と言う思いでいました。
どうすれば治せるか、どうすれば痛みを緩和できるのか、少しぐらい患者さんの身になって考えればその「何か」は浮かんでくるはずなのに、最初から諦めて患者さんを見放しているその姿勢に心底腹が立ちました。。。
あげく「治す事ができんもの、病名なんかつけられるかい」と言い放った医師。
おいおい、それは逆だろ…!???
「病名を特定できる知識が無いから、治せない」んだろ!?
そして「あんたは基準の年数以上生きてるんやから、もうええやろ」と言い放った医師。
人として最低だね。。。
はっきり言ってピ 「人間のクズ」 ッ(自主規制)だわ…。。。
その言葉の裏でひとりのお年寄り(Yさんゴメンね)がどんなに辛く悲しい思いをしたことか…。
世が世、時代が時代ならピ 「おのれ!!! 叩斬ってやる!!!」 ッ(お詫び:不適切な表現)と言いたいところだよホント。。。
ホント許せん…。。。
あ、ちなみにタイトルの「許さん…」って、中国の人の名前じゃありませんので…。。。
「ゆるさん…」ね…ヾ( ̄ー ̄)
こんばんは!
医者の倫理に欠けたお医者様ですね。
加齢に伴い、治療が困難になるケースはありますが、
そんな時期こそ 心のケアが必要ですよね。
今の苦痛を和らげる対処法をお医者様は考えてほしいですね。
たぶん Yさんもいろいろ勉強されていると思いますが、
最近 足の裏が痛む患者さんが増えてるようです。
たけしの家庭の医学 「へん平足」を検索してみてください。
参考になればと思います。
スナフキンでした。
>スナフキンさん
こんばんは(^-^)
ねぇ!?ひどいでしょ!???
そりゃね、医者も万能じゃないし色々あるかわかんないけど、
「こんな言葉、口に出すかね…!?」って耳を疑いましたよ。。。
たしかに横柄な医者は僕も経験したことがありますよ、この目と耳で…。
以前、父に付き添って行った病院で、父は丁寧語で話してるのに医者は完全に上から目線の
言葉遣いでとにかく偉そうだったんで、黙って後ろで聞いてた僕もたまりかねて
少し強めの口調で会話に入ったら、コロッと丁寧語に変わられましたよ。。。(- -;
ひどい話です…┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ…
患者さんと言うのは、体はもちろん精神的にも弱りながら診察に来るんだから、
しっかり考えてもらいたいです。
>たけしの家庭の医学 「へん平足」を検索してみてください。
スナフキンさんの言う「へん平足」は今回調べた症例の「足底筋膜炎」の原因のひとつだそうです…。
また検索してみます♪(^-^)
ありがとうございました~m(_ _)m